
インドアゴルフの打席に立つと、画面にたくさんの数字が出ます。全部を理解する必要はありません。この記事では、FRANK GOLF でも使っている TrackMan 4 を例に、数字の意味と、初心者がまず見るべき3つをまとめます。
TrackMan とは
TrackMan(トラックマン)は、レーダーでボールとクラブの動きを追いかける弾道計測器です。ツアープロの練習やクラブフィッティングでも広く使われており、TrackMan 4 は2つのレーダーでクラブの動きとボールの飛びを別々に捉えます。屋内では、打った直後の数値からその先の弾道を計算して表示します。
画面に出る主な数字
- ボールスピード(Ball Speed)
- 打った直後の球の速さ。飛距離にいちばん直結します。
- クラブスピード(Club Speed)
- インパクト時のヘッドの速さ。「振る速さ」です。
- ミート率(Smash Factor)
- ボールスピード ÷ クラブスピード。芯に当たっているほど高くなります。ドライバーで1.4台後半が一つの目安です。
- 打ち出し角(Launch Angle)
- 球が飛び出す角度。低すぎても高すぎても距離をロスします。
- スピン量(Spin Rate)
- バックスピンの回転数。多すぎると吹け上がり、少なすぎると失速します。
- キャリー(Carry)
- 球が地面に落ちるまでの距離。コースで番手を選ぶときの基準になります。
- クラブパス/フェース角(Club Path / Face Angle)
- ヘッドの通り道と、当たった瞬間のフェースの向き。球の曲がり方(スライス・フック)の原因がここに出ます。
初心者がまず見る3つ
1. キャリー ── 自分の「番手ごとの距離」を知る
最初に知るべきは、最大飛距離ではなく平均のキャリーです。同じ番手を10球打って、飛びすぎた球と当たり損ないを除いた真ん中あたりが、コースで頼れる距離になります。
2. ミート率 ── 「芯に当たったか」を数字で確かめる
感覚では分かりにくい「芯に当たった」が、ミート率なら一目で分かります。振る速さを上げるより、まずミート率を安定させるほうが、初心者の飛距離は伸びやすい傾向があります。
3. フェース角の傾向 ── 曲がりの原因を一つに絞る
スライスが続くとき、原因は軌道かフェースの向きか、その両方です。数球の傾向を見ると「毎回フェースが開いている」のように原因が絞れるので、直すポイントが一つになります。ここはプロと一緒に見るのがいちばん早いところです。
数字との付き合い方
- 毎回同じ番手・同じ設定で記録する。条件が揃わないと比べられません
- 1球ではなく平均で見る。良い球だけ覚えていても上達につながりません
- 一度に直すのは一つ。数字が多いほど、あれもこれもと欲張りがちです
- プロの目と組み合わせる。数字は「何が起きたか」を教えてくれますが、「どう直すか」は指導の領域です
FRANK GOLF での使い方
FRANK GOLF(姫路・土山)では TrackMan 4 のほか DTECT・OKONGOLF を全3打席に備えています。所属レッスンプロが常駐しているので、会員はワンポイントレッスン(約5分)で「今日はこの数字を見よう」と一緒に決めることができます。体験レッスン(無料・約55分)でも、実際に数字を見ながら打っていただけます。
まずは、無料の体験レッスンから。
受付 → カウンセリング → 打席のご案内 → 体験レッスン → ご入会のご案内(約55分)
強引な勧誘はいたしません。手ぶらでお越しください。